Kumionご利用ガイド
はじめての設定

業務マニュアルからエージェントを作る

マニュアル資料から受付AIエージェントを自動構築する6ステップの手順。

お持ちの業務マニュアルやQ&A資料を読み込ませることで、受付AIエージェントの下書きを自動作成します。初期設定ウィザードは上部のステップ表示に沿って進みます。

ホーム画面のダイアログ、またはサイドバーの「エージェント」→「新規作成」から**「業務マニュアルから作成」**を選択します。


ステップ1:マニュアル

受付AIに学習させたい資料を登録します。

  1. タイトル:登録する資料の名称を入力します(例:電話応対マニュアル)。
  2. 資料の指定:以下のいずれかの方法で資料を登録します。
    • ファイルを追加:PDF、Word(.docx)、Excel(.xlsx)、テキスト(.txt)、Markdown(.md)に対応(最大10ファイル・合計20 MiB、読み取ったテキストは合計16,000文字まで)。
    • 手動入力:テキストを直接貼り付ける場合は**「手動入力」**をクリックし、表示された「マニュアルの本文」欄にテキストを貼り付けます(※ファイルを選択している場合は、選択中のファイルを削除すると手動入力に切り替えられます)。
  3. **「読み取りへ」**をクリックします。

ステップ2:読み取り

アップロードした資料をAIが解析し、通話応対の下書きを生成します。

画面には現在の処理段階と経過時間(経過 mm:ss)が表示されます。

  • 資料の準備
  • 読み取り・応対の下書き作成
  • 確認画面の準備

処理が30秒を超えると「読み取りに時間がかかっています」と表示されますが、そのまま画面を閉じずにお待ちください。完了すると自動的に内容確認へ進みます。

万一解析に失敗した場合は、「読み取りに失敗しました」と表示されます。**「もう一度読み取る」で再試行するか、「資料を選び直す」**をクリックして手動入力での貼り付けなどをお試しください。


ステップ3:内容確認

資料から抽出された項目を確認し、受付フローに採用する内容を確定します。

抽出項目は「通話の用件」「予約の内容」「案内する内容」「営業時間」のグループに分類されています。

  • 通話の用件:電話口でお客様が申し出る用件です。画面下部に「採用する用件 n 件(最低 1 件)」「その他 未確認 n 件」のバッジが表示されます。フローに組み込みたい用件は必ず**「確定」**をクリックしてください(最低1件の確定が必須です)。未確認の用件はフローに追加されません。
  • 予約の内容:診察や施術、メニューなどの予約項目です。採用する項目を選択し、不要なものは「使わない」をクリックした上で、**「この内容で確定」**をクリックします。
  • 案内する内容:道順や持ち物など、よくある質問への回答です。必要に応じて編集し「確定」します。
  • エージェント名:画面下部でエージェント名を入力します(入力欄に「あとから変更できないため、ここで決めてください。」と案内が表示されます。作成後の名称変更はできません)。

通話の用件が1件も確定されていない場合やエージェント名が未入力の場合は、次のステップに進めません(通話の用件が未確定のときは「通話の用件が未確定」と表示されます)。

必要な項目の確認とエージェント名の入力が完了したら、**「この内容で進む」**をクリックします。


ステップ4:営業・休業

電話応対を行う時間帯と、スタッフへの転送ルールを設定します。また、この画面で予約を受ける担当者の設定も行います。

  1. 営業・対応時間:マニュアルから自動抽出された時間帯(「SOPから読み取り」バッジ)を確認します。曜日ごとに「エージェント対応時間」と「有人対応時間」を指定します。
  2. 定休日・祝日:定休日と祝日の応対動作を確認・設定します。
  3. 予約を受ける担当:このエージェントで予約を受け付ける場合、「作成後、このエージェントで予約を受け付ける」にチェックを入れ、予約を担当するスタッフまたは設備を指定します。

営業時間を設定しない場合は、画面下部の**「営業・休業は設定しない」**をクリックしてスキップできます。スキップした場合、エージェントは24時間電話を受け、予約は担当ごとの枠のみで受け付けます。

設定内容を確認したら、**「保存して進む」**をクリックします。


ステップ5:シナリオ確認

通話開始時の挨拶や振り分けの言い回しを、AIとの対話形式で最終確認します。

確認方法として**「音声で確認」または「文字で確認」**を選択します。

画面右側のプレビューに「挨拶と役割」「用件」「それ以外」の3ブロックが表示されます。 AIの質問に対してそのまま進めてよければ、**「このままでOK」**をクリックします。言い回しを変えたい場合は、音声または文字で指示を出して修正します。

すべての項目(7項目)の確認が完了すると、「確認が終わりました」と表示されます。

**「保存してキャンバスへ」**をクリックします。


ステップ6:キャンバス

作成された受付フローがキャンバス上に配置され、構築が完了します。

初回アクセス時には、「ここで通話テストができます」という案内が表示されます。

  • 「テストを開く」:右側のテストパネルが開き、ブラウザ上ですぐに通話テストを開始できます。
  • 「あとで」:案内を閉じ、キャンバスの全体構成を確認できます。

続けて、次の「ブラウザで試す」で実際の動作を確認しましょう。